窮屈な靴と冬のしもやけのために私の足の爪は毎年ダメージを受け、爪の縁が膿んで痛んだり、真っ黒に変色したりしていました。
特に右足の親指は痛みから解放されることが無くなり、2年くらい前からは、爪がだんだん分厚くなって、表面がカキの殻のような感じになってしまいました。爪の根本には、新しい爪がほんの少し見えましたが、上の爪が広く覆って圧迫しているためか、なかなか伸びてきません。

爪の縁に膿はありませんが、くい込んで傷ができるような痛みがあり、要時間靴を履くのが苦痛でした。
皮膚科や外科にも行きましたが、まずは、爪水虫を疑われ、検査の結果そうでないとわかると、「伸びるまで様子をみましょう」と言われるだけでした。伸びないから困っているのですが・・・。
病院でも治療してもらえないようなこの爪を自分ではやはりどうしてよいか分からず、痛みと見た目の醜さを抱えながら半ば諦めて放置していました。

施術から2週間経った頃、爪のどこを押してもあのくい込むような痛みが無くなりました。しかも根元にあった新しい爪はピンク色がわかるほど伸びてきて、まだ、残っているカキの殻のような部分にも少しずつ透明感や艶が感じられるようになりました。うれしくなりました。

（横浜市　６０代女性　専業主婦）